ひとりしゃちょうのブログ

10年間ひとりで会社をやっている社長のブログです!!

懺悔します、ひとり社長YANCYは占いが好きなんです。。

大体、起業家さんや社長さんのブログって仕事がどうとか、実績がどうとかっていう内容が多いと思うんですけど、僕の場合はどーせ大した結果も出せてないし、細々と生き延びているだけなんで、まずはそういう話じゃなくて自分の好きなネタから始めようと思います。
まー、ブログを始めたばかりの段階で、怪しいマニアックなネタを取り上げる事に、えっ?って思う人もいるかもしれないですけれど、僕の半分は「占い」でできてるんで(バファリンかい!笑)、まずは自己紹介がてらに占いをテーマにします。

 

占いにはまったのは、というよりも占いにすがったのは、会社を立ち上げた2011年にさかのぼります。東日本大震災の影響を受けて、自分が自由に動ければもっと人の役に立てるんじゃないかという大きな勘違いをしていた時期です。当時、技術者として勤めていた会社を勢いで辞めてしまいました。メーカーのエンジニアだったので、正直、世間知らずもいいところで、技術以外のことは本当に一切知りませんでした。それこそ立ち上げた会社で営業ってものを始めて知ったって話ですから、甘いっていうか極甘ちゃんでした。んで世の中に貢献するどころか、仕事が一切なくなり、税金を納める必要がなくなってしまいました。売上0円なり。

 

でそんな状態で、いかに消費を無くすかって事しか考えられず、ずーっと引きこもり、ある時からユーチューブ三昧となり・・。こんな感じでは、正常な判断もできず精神が病んで、っていうのは当たり前で、そういう期間を約3年ぐらい続けていました。そんな時に出会ったのが、そうです、西洋12星座占いなんです。心の拠り所というか、まさに一種の宗教と言っても過言ではないかもしれません。

 

ちょっと脱線しますけど、当時僕は中小企業家同友会や倫理法人会やらの社長さん集まり会にお試しで参加したりして何とか流れを変えようとしたんです。けど、自信を失った者にはキラキラしているように映り、明るく前向きになれるどころか、余計に気持ちが沈みの悪循環、で即退会。まーもちろん会費を節約しなきゃってのもあったんですけど、温度差がありましたね。

 

ただどんな社長さん達も心の拠り所を求めていて、実はそんなにスーパーマンでもないのかなって事が知れたのは良かったです。やっぱり、サラリーマンの人だとそんなに社長さんに会う機会が少ないので、一種の幻想的な存在というか、エライ人達っていうイメージがあると思うんです。自分はそうだったんで。でも実際は社長さんって言ってもメディアに出ている人はほんの一握りであって、ほとんどが小規模の個人経営の人ばっかりで、意外と身近だったりもしました。

 

まー、大企業の経営者ほど、逆に何かにすがっているのかもしれませんが。未来が一切分からない中で、大きなものを背負ってしまった人は、宗教やら、倫理、哲学、論語、神社、風水、占いなどありとあらゆるものに頼っているのかなって思います。じゃなきゃ、苦しすぎて生きていかれないのかもしれません。特に、社長さんって自分の弱みを言えないじゃないですか、ネガティブ発言してしまうとこの会社大丈夫かってなって仕事も来なくなるし、人もついてこなくなっちゃいますし。

 

で話を戻すと、その心の拠り所が僕にとっては占いだったのであります。今も色んな占い師のブログやら本を読んだりするんですけど、はまった当時は毎日ずーっと何度も何度も読み返してましたね。それこそ、僕は天秤座なんですけど、2011年当たりは、「試練の星、土星が天秤座にいて」とか、「ノストラダムスの大予言で有名な大凶角のグランドクロスがあって」とか書かれていて、まー確かに散々な時期でしたから。それこそ貯金額という定量的なものと見事なまでに相関があったので、理系的には信じざるを得ないなって感じでした。当たってるなー、起業するタイミング間違えたかー、いつ終わるんだろう、もう神様許して、2015年まで耐えろって無理ーだけど待つーって感じで。

 

実際に経験したその辺の詳しい話はまた改めてにするとして、ただ占いじゃなかったとしても、今までの人生では人のバイオリズムとか運気、チャンスとか、あまり意識して生きてこなかった気がします。そういった意味では、そういう目に見えないものを意識するようになったてことは良かったなって思います。それこそ、その当時までは、チャンスを結構スルーして来てしまったかもしれないです。そもそもチャンスをチャンスと気付けていなければ当然取りこぼしてしまうと思うんで。

 

少なくてもいい日や悪い日があるってことは全ての人が感じていることだと思うので、それを長期的な部分でも活用できればいいなって思います。今現在の自分の流れを仮説してみる、攻める時なのか、守る時なのか、風見鶏のように様子を見る時なのか。精度が上げられるように、直感を敏感にしていきたいなって思います。

 

で今年2020年12月22日は、グレートコンジャクション、グレートミューテーションっていう凄まじい星回りがめぐってくるタイミングらしいです。ほとんどの西洋占星術師のブログやら本に載っていると思うのでググってみて下さい。なんせ大きく時代が変革する年らしいのです。ちなみに過去のグレートミューテーションが起こった時期を調べてみますとこんな感じです。

 

土 1007年~1047年 藤原道長死亡1027年、武士勢力台頭開始(ちょい無理あるか・・)
風 1186年~1226年 鎌倉幕府成立1185年
水 1306年~1365年 鎌倉幕府滅亡1333年、室町幕府成立1336年
火 1603年~1663年 江戸幕府成立1603年
土 1802年~1842年 江戸幕府滅亡1867年(ちょいズレ・・)
風 1981年~2020年 さていかに
(プロじゃないんで多少間違っているかもです)

 

日本の歴史としては、大きな政変が起こった時と結構一致してませんか。

 

ちなみに星座は4つのグループに分かれていて、↓に分類されます。
火のグループ(牡羊座、獅子座、射手座)
土のグループ(牡牛座、乙女座、山羊座
風のグループ(双子座、天秤座、水瓶座
水のグループ(蟹座、蠍座魚座

 

また各グループを一言で表したら、↓みたいな感じです。細かい特徴などはプロの占い師さんのブログを見てみてください。
火→情熱
土→安定
風→知性
水→感情

 

まさに土の時代(安定、物質、伝統、堅実、お金)から風の時代(知性、思考、情報、コミュニケーション、革新)に完全移行するのが年末で、社会的な価値観、重要ポイントががらっと変わっていくのかもしれません。となると、受け皿の準備だけは必要かと思うんです、よく聞くチャンスの女神は前髪でしか理論です。時代の変わり目は、持たざる者にしてみれば、間違いなくチャンスですから。

 

てことで、時代の節目が本当に来るんであれば、その時代の流れに乗れるように今から準備しておこうかなって思う今日この頃でした。

なんかいいビジネスないかなー。