ひとりしゃちょうのブログ

10年間ひとりで会社をやっている社長のブログです!!

いい時があるから悪い時がある説

どーも、ひとり社長のYANCYです。

 

いいと感じることと悪いと感じることは誰しも必ずあるものだと思います。で、案外、いいと感じる回数と悪いと感じる回数はみな平等なんじゃないかという仮説を立ててみました。もちろん、当然人は生まれ落ちた瞬間から、ありとあらゆるもので平等とは言えないかもしれませんが。

 

感覚っていうものは結構相対的なんじゃないかなって思うんです。例えば寒さで言えば、12月から寒いと感じる日は増えていくと思うんですけど、毎日徐々に最高・最低気温が下がっていくときって、「今日寒い」って毎日感じると思うんです。でも、12月初旬で0℃くらいの超寒い日があった場合、次の日10℃くらいだったら、「今日暖かい」って感じる気がするんです。

 

だとすれば、昨日と比べて今日はどうだとか、去年と比べて今年はどうだとか、何かと比較した瞬間にそういった感覚が出てくるんじゃないかなって思います。

 

まさに天気のように、毎日が全く同じということはないと思います。だとすれば、そもそもあらゆることが日々変動するものだと予め折り込んで、ダメな時はダメって開き直れる精神が必要な気がします。もちろんその反対に、いい時は限りなく平常心を保つようにして、もったいないからいい日にしないようにするっていう。あえて、腹八分にしておくこともいいのかもしれません。

 

昔の人はよく言ったものです、勝って兜の緒を締めよと。調子に乗った瞬間にジェットコースターのように落ちていってしまいますからね。それこそ人の人生なんて、景気とか株価のチャートみたいなものなのかもしれません。上がれば下がるし、下がれば上がる。

 

ってことでちょっと逆説的な表現になっちゃいましたが、「いい時があるから悪い時がある」っていうおまじない的な仮説を立てて、これから試していこうって思う今日この頃でした。

 

誰か人の一生を統計学的に定量化してくれる、忍耐力ある研究者いないかなー