ひとりしゃちょうのブログ

10年間ひとりで会社をやっている社長のブログです!!

「君子危うきに近寄らず」こそが最大のコロナ対策

どーも、ひとり社長のYANCYです。

 

僕にはメンターがいる。僕の住む地域に根を張って数十年、色んなビジネスを手広くやっている天才社長さんで、僕の父親くらいの年齢の人だ。知識量が半端なく、経営のことはもちろん、医学のこと、歴史のこと、化学のこと、機械のこと、語学のことなど理系から文系の範囲まで広く深く知っている。なんだったらエンタメや最新ヒットチャートまで知っているんだから手に負えない。って言えばちょっとおおげさかもしれないけれど。本当に学ぶことが多く僕にとってはありがたい存在だ。

 

「君子危うきに近寄らず」

 

彼と初めて会ったときに教えてもらった言葉である。

その時のエピソードがある。

 

ちょうど仕事が終わって休憩をしようとコンビニの駐車場に入ったところだった。車から出たら、そこで若い男女が何かものすごい喧噪で揉めている状況だった。その瞬間、コンビニの店内に入るどころか、すぐに車に戻るよう言われ、一瞬にしてその場を立ち去るという選択をしたのであった。僕は汗だくで何か飲みたかったのだけれど(笑)えーってかんじ。それぐらい大丈夫でしょーって。

 

喧嘩を止めなかったという意味では、少々胸を張れたことではないかもしれないけれど、そういう多少でもリスクがありそうな場面には、絶対近づかないということが彼のポリシーらしい。

 

企業は10年間で9割以上倒産すると言われる中で、何十年も修羅場をくぐって経営をしてきて、生き残ってきた人だからこそ、説得力があり深く感銘を受けた瞬間だった。

 

もちろん取らなきゃいけないリスクもあるけれど、取らなくていいリスクも山のようにある。

 

特にこの新型コロナに関しては、命懸けだしほとんどの人が取らなくていいリスクだと思う。考えれば別の道は他にもあるかもしれないし、気晴らしや娯楽のためならなおさらだと思う。

 

今はそういう時と割り切って、可能な限り家にこもり、危うきに近寄らない方がいい。

いい時があるから悪い時がある説

どーも、ひとり社長のYANCYです。

 

いいと感じることと悪いと感じることは誰しも必ずあるものだと思います。で、案外、いいと感じる回数と悪いと感じる回数はみな平等なんじゃないかという仮説を立ててみました。もちろん、当然人は生まれ落ちた瞬間から、ありとあらゆるもので平等とは言えないかもしれませんが。

 

感覚っていうものは結構相対的なんじゃないかなって思うんです。例えば寒さで言えば、12月から寒いと感じる日は増えていくと思うんですけど、毎日徐々に最高・最低気温が下がっていくときって、「今日寒い」って毎日感じると思うんです。でも、12月初旬で0℃くらいの超寒い日があった場合、次の日10℃くらいだったら、「今日暖かい」って感じる気がするんです。

 

だとすれば、昨日と比べて今日はどうだとか、去年と比べて今年はどうだとか、何かと比較した瞬間にそういった感覚が出てくるんじゃないかなって思います。

 

まさに天気のように、毎日が全く同じということはないと思います。だとすれば、そもそもあらゆることが日々変動するものだと予め折り込んで、ダメな時はダメって開き直れる精神が必要な気がします。もちろんその反対に、いい時は限りなく平常心を保つようにして、もったいないからいい日にしないようにするっていう。あえて、腹八分にしておくこともいいのかもしれません。

 

昔の人はよく言ったものです、勝って兜の緒を締めよと。調子に乗った瞬間にジェットコースターのように落ちていってしまいますからね。それこそ人の人生なんて、景気とか株価のチャートみたいなものなのかもしれません。上がれば下がるし、下がれば上がる。

 

ってことでちょっと逆説的な表現になっちゃいましたが、「いい時があるから悪い時がある」っていうおまじない的な仮説を立てて、これから試していこうって思う今日この頃でした。

 

誰か人の一生を統計学的に定量化してくれる、忍耐力ある研究者いないかなー

税理士費用を節約したい!ひとり社長の自分で法人税申告・確定申告編!

どーも、ひとり社長のYANCYです。

 

僕は会社を立ち上げてから何年か、利益を出すことができませんでした。だから特にその当時は、外に出すお金をなるべく減らしたかったわけであります。必然的でした。

 

京セラ・KDDI創業者の稲盛和夫氏の経営フィロソフィーである、売上最大、経費最小というシンプルな経営の考え方です。

 

で、税務申告を行うには、(1) 帳簿付け、(2) 決算書作成、(3) 税務申告書類作成という3つのステップがあります。ちなみにネットで調べても分からないところがあれば、市や県に無料で相談に乗ってくれるセクションもありますし、税務署でも人や時期によっては丁寧に教えてくれます。

 

まず(1) 帳簿付けについてです。僕は最初から株式会社にしていたので、青色申告でした。なので複式簿記を覚え、帳簿は自分で付けていました。それこそ経費を減らすために、有料ソフトではなく、ネットでフリーダウンロードしたエクセルを使っていました。何だったら慣れたらエクセルの方が使いやすいんじゃないかと思います。今でも弥生会計、導入していません。

 

小さい時親にお小遣い帳をつけさせられていたというのもあり、単式簿記は分かりやすかったのですが、やや複式簿記は苦戦させられました。対になっているというイメージが湧きにくかったのです。ただ絶対できないかと言われれば、やっぱりそんなもん慣れで、1ヵ月もトライアンドエラーで実際に付けていればいつの間にか自然と身についていました。ちなみに勘定科目(地代家賃やら役員報酬とか)については「勘定科目 家賃」とかで検索すれば一発で「地代家賃」って出てきます。だし一回調べれば次の月はコピペ。OJT最高!やれば意外とできる!

 

次に(2) 決算書作成についてです。これ、響きだけはラスボス感はありますが、実は超シンプル。単純に付けた帳簿の同じ勘定科目を足し合わせているだけだからです。例えば、ひと月の地代家賃が仮に10万であれば12カ月分を足し合わせた金額、すなわち120万って具合です。時間さえあれば誰にでもできる作業。まあエクセルがある程度使える人だったら、数式を入れればさらに余裕になると思います。

 

ちなみに税務申告に必要な添付資料は貸借対照表損益計算書、株主資本等変動計算書くらいです。これも名前だけが強そうなだけ、怯む必要なしです。ネットでいくらでもフリーのファイルがありますし、使いにくければ自分で作ってもOK。

 

貸借対照表損益計算書には各勘定科目と対応している場所があり、さっき足し合わせた合計金額を入力するだけ。誰にでもできると思います。で、ちょっとだけ勉強しなければいけないのは、貸借対照表損益計算書において各項目で合計された金額を、株主資本等変動計算書に入力しなければならない点。ただ大企業ならまだしも、ほとんどの中小企業はたいした計算書にならないはず。

 

最後に(3) 税務申告書類作成についてです。これ初めての税務申告のときです。僕の場合、色々とネットやら本とかを調べたのですが、いまいち全貌が分からなかったのです。もーしょうがないと思い、やり方を教えてもらおうと直接、税務署に決算書だけ持っていきました。すると、なんと何も問われずにその場で、税務職員が電卓をたたき始めました。で、申告書、別表とかに鉛筆書きしてくれて、僕はと言えば、それをただ目の前で見ていました。ひと通り完成したら、ボールペンで上書きしてって言われ、ものの1時間で、あれ程悩んでいた申告書が出来上がってしまいました。やったぜー。

これで味をしめた僕は上記を含めて3期分同じ手口で税務署の人に作成してもらいました。が4期目からはついにその甘さも許されず、税務署の人がやり方を目の前で教えてくれて(ありがとうございます)、自分でやらされました(当たり前か)。5期目ではその経験と4期分のひな形があったので、1日もあれば自分でできるようになっていました。

 

現在は知り合いの社長さんに紹介されたってこともあり、税理士さんに(2) 決算書作成、(3) 税務申告書作成の部分をお願いしています。その税理事務所は弥生会計を使っているので、外部ファイルとして取り込めるエクセルを供給頂いて、日常の帳簿付けはそのエクセルにて自分でやっています(ちょっと使いにくい・・、自分のやつの方が使いやすかったな・・)。税理士報酬の相場は法人で10万~15万くらいで、個人としての確定申告をお願いしたときは5万くらいでした。

 

ちなみに最初僕は勘違いしていて、決算書を作るのは会計士、税務申告は税理士しかできないと思っていたのですが、自分の会社であればそんなの不要。社長がやってOK。

 

個人事業主の方の場合は、(1)~(3)までがもっと簡単だと思いますし、今年はコロナの影響で確定申告が4月16日まで延長されたので、ご自分でトライされてもよいかと思います。

 

確かに全部自分でやるというのは、結構面倒な部分もあるので、余裕がある会社さんはやる必要がないのかもしれません。が、意外と自分でやってみると資産やら経費の位置付け等が分かってきます。リソースを色々とバランス化させなければいけない経営というものが肌で感じられます。それでいて15万の節約ができるっていう。

 

そういった意味でも1回自分でやってみるのもいいんじゃないかなーって思います。

 

ひとりで税務申告・確定申告、おすすめです。

新型コロナ「夜の外出自粛して」問題に思うこと

どーも、ひとり社長のYANCYです。

 

今回は新型コロナの自粛要請について。多方面で色んな意見が出てきている今日この頃。それこそ自分では思い浮かばないようなところまで、考えが広がって、本当にすごいなーって思う。声を上げるのは大事だなって。

 

小池都知事「夜の外出自粛して」、

エックスYOSHIKI「手遅れになる前に気付いて」

ラルクHYDE「居酒屋混み合ってて愕然」

Zeebra「名指しした業種に補償を」

ウーマン村本「店潰れて自殺したら政治が人を殺したってこと」

ホリエモン「小規模イベントなら問題なし」

RADWIMPS野田「ドームツアー中止なら自分の個人事務所、自己破産かも」

 

(1) 国が補償か、(2) 自粛か、(3) 規制しないか。

本当にどれがいいのかは分からない。立場によって意見は変わるだろうし。というか全ての人が納得する答えは無いと思う。つまり、この意見なら全ての人に平等だって思えるような。

 

基本的には、コロナ問題は全ての人に損失があるわけで、そのリスクを誰がどれだけ負うかってことだから。もちろん、マスクメーカーやYouTube等のネットコンテンツ、Zoom等のリモートツールなど一部の商品やサービスには一時的にメリットが無いとは言い切れないだろうけど。

 

(1) 国が補償の場合は、どの範囲までなんだろう。全ての飲食業やらエンタメ業やら冠婚葬祭業やら、人から不要不急と思われる業種、またその取引先の分もって言ったら一体いくら必要になるんだろう。国家予算で足りるんだろうか。

 

(2) 自粛にすれば、影響を早く受けた飲食屋さんから始まり、徐々に経済活動の滞りからあらゆる業界に広がっていく。そして最後は日本経済に大打撃を与えるだろう。その代わり、終息する時期も早くなるだろうし、死亡者数も下がる可能性はある。

 

(3) 規制しない場合は、経済活動は続けられるが、当然、今よりももっと新型コロナによる感染者数は増えるだろうし、死亡者数も増える可能性がある。そしてそれに応じて、諸々と国の財政支出も増えるかもしれない。

 

トレードオフの問題だからこそ、一概に答えは出ないし、そもそも正しい答えというもの自体存在しないだろう。そしてこの問題は、感染させる方にも感染される方にも、誰もがいつでもなりえるということ。

 

となると東日本大震災の時とは状況が異なるが、やっぱりそうなったら思いやりが大事になると思う。

 

あの時も募金やボランティアを偽善だの、アウトプットが出るならそれでもよくないかなんて、色んな意見が出し尽くされたと思うが、今回も一緒だと思う。やれる人がやれる時にやれる事をやればいいと思う。

 

そして少なくても僕にできることは、粛々と移されないように自分で予防するし、運び屋になって人の迷惑にならないように行動を慎む。会社としては何とか耐える。それしかない。

 

こんな時こそ、ACジャパンの「こだまでしょうか」が聞きたいなー。これ聞くと気が滅入るって、最後色んな人に言われていたけど。

色んな金言はあるけど結局成功パターンは人それぞれじゃないか説

成功者達のハウツー本や記事はたくさん出回っているけど、全く同じことをしてもうまくいかないことの方が多いと思う。

 

もちろんそのやり方を真似するのも予めインプットしておくのも重要なことには変わりがない。

 

でもそれだけでは、自分の心を満たす成功はできないじゃないかなと思う。

 

なぜなら、今自分が持っているリソース(お金、時間、人脈、能力、性格、場所、商品、運など)がその人とは違うし、

 

オリジナリティというか個性こそが一番のセールスポイントで、人と同じ事をしているその時点で価値が低くなってしまうから。

 

まだ手に入れていない自分の未来の伸びしろ部分も含めた、等身大の自分にマッチするロールモデルを見つけなければならない。

 

需要と供給曲線を作った人はすごいなって思う。

 

結局、シンプルな原理原則を思い出させてくれるから。

 

時には自分と向き合うことが大事で、どうなっていきたいか、どういうやり方が向いているかをその状況に応じて臨機応変に変容させていかないと。

 

って改めてそう感じた今日この頃。

 

ピンチはチャンス!

Zoom飲み会をして感じたリモートワーク論的な雑談

昨日、仲間とZoom飲み会をした。コロナの影響かと言われればそうではなくて、遠距離に住んでいる人達で物理的に会えないからだ。LINE飲み会とかもその仲間達とやったことがあるのだが、Zoomの方が圧倒的に安定感があるなって感じた。LINEの場合、二人が同時にしゃべった場合、片方の発言が聞き取りにくくなってしまうのだが、Zoomはそこまでストレスがない。またノイズにしても結構クリアだし、途切れることもLINEに比べれば少ない気がする。別にZoomの回し者では無いが。

 

コロナの影響で、Zoomは少なくとも日本では爆発的に利用者数が増えていると思う。ヤフートピックスにも上がってきていたし、各媒体の広告、SNSでもよく見かける。コロナ発っていうのが切ないが、今後リモートワークはより加速していくだろう。膝を突き合わせないと仕事が進まないって時代とはいい加減おさらばして、在宅でも対応可能な職種はどんどん導入すればいいと思う。マクロに国家として見た場合でも、時間って限られた貴重なリソースなわけだし、移動に使うのはもったいない。

 

ただこういうのって、みんなで一斉に導入しないと、なかなか保守層を動かせられないんだよな。それこそ、夏場のスーツみたいに半袖は導入されたものの、未だにスーツ自体は淘汰されていない。普段僕は私服で事務所に来ているが、空気を読むタイプの人間なんで、やっぱり人と会うときはスーツを着る。一斉にスーツ廃止ってならない限り、日本ではなくならない。そもそも日本の文化じゃないのに、ありがたいことに日本人がスーツの文化を守ってるっていう。

 

まー、このリモートワークも、広がることは広がるだろうけど、どこまで浸透させられるかだな。妻が勤めている会社は人材系でそれこそパソコンがあればできる仕事だが、今日も東京に通っている。サーバーやらの関係で、全社員を在宅化するには5月までかかるらしい。当然そこには設備投資がかかるわけで、必要に迫られない限り経営者はお金を出さないだろう。となるとコロナの終息がいつになるかで決まってくるのか。経営者との我慢比べ。

 

あとは在宅で働く側の節度の問題、日本人は真面目だから最初はちゃんと取り組むんだろうけど、時間が経てばゲームとか私的な事をする人が出てきそう。まあリモートの場合、結局評価はアウトプットでしか計れないから実力主義になっていくか。同一労働同一賃金の流れと相まって、行き着く先は個の力が重宝される時代になりそうだな。格差社会をなくそうとしているけど、格差が広がりそうな流れ。サッカーの本田選手が言っていた「個」の力が、まさに大予言だったのかもしれない。そういう時代になってきている。

懺悔します、ひとり社長YANCYは占いが好きなんです。。

大体、起業家さんや社長さんのブログって仕事がどうとか、実績がどうとかっていう内容が多いと思うんですけど、僕の場合はどーせ大した結果も出せてないし、細々と生き延びているだけなんで、まずはそういう話じゃなくて自分の好きなネタから始めようと思います。
まー、ブログを始めたばかりの段階で、怪しいマニアックなネタを取り上げる事に、えっ?って思う人もいるかもしれないですけれど、僕の半分は「占い」でできてるんで(バファリンかい!笑)、まずは自己紹介がてらに占いをテーマにします。

 

占いにはまったのは、というよりも占いにすがったのは、会社を立ち上げた2011年にさかのぼります。東日本大震災の影響を受けて、自分が自由に動ければもっと人の役に立てるんじゃないかという大きな勘違いをしていた時期です。当時、技術者として勤めていた会社を勢いで辞めてしまいました。メーカーのエンジニアだったので、正直、世間知らずもいいところで、技術以外のことは本当に一切知りませんでした。それこそ立ち上げた会社で営業ってものを始めて知ったって話ですから、甘いっていうか極甘ちゃんでした。んで世の中に貢献するどころか、仕事が一切なくなり、税金を納める必要がなくなってしまいました。売上0円なり。

 

でそんな状態で、いかに消費を無くすかって事しか考えられず、ずーっと引きこもり、ある時からユーチューブ三昧となり・・。こんな感じでは、正常な判断もできず精神が病んで、っていうのは当たり前で、そういう期間を約3年ぐらい続けていました。そんな時に出会ったのが、そうです、西洋12星座占いなんです。心の拠り所というか、まさに一種の宗教と言っても過言ではないかもしれません。

 

ちょっと脱線しますけど、当時僕は中小企業家同友会や倫理法人会やらの社長さん集まり会にお試しで参加したりして何とか流れを変えようとしたんです。けど、自信を失った者にはキラキラしているように映り、明るく前向きになれるどころか、余計に気持ちが沈みの悪循環、で即退会。まーもちろん会費を節約しなきゃってのもあったんですけど、温度差がありましたね。

 

ただどんな社長さん達も心の拠り所を求めていて、実はそんなにスーパーマンでもないのかなって事が知れたのは良かったです。やっぱり、サラリーマンの人だとそんなに社長さんに会う機会が少ないので、一種の幻想的な存在というか、エライ人達っていうイメージがあると思うんです。自分はそうだったんで。でも実際は社長さんって言ってもメディアに出ている人はほんの一握りであって、ほとんどが小規模の個人経営の人ばっかりで、意外と身近だったりもしました。

 

まー、大企業の経営者ほど、逆に何かにすがっているのかもしれませんが。未来が一切分からない中で、大きなものを背負ってしまった人は、宗教やら、倫理、哲学、論語、神社、風水、占いなどありとあらゆるものに頼っているのかなって思います。じゃなきゃ、苦しすぎて生きていかれないのかもしれません。特に、社長さんって自分の弱みを言えないじゃないですか、ネガティブ発言してしまうとこの会社大丈夫かってなって仕事も来なくなるし、人もついてこなくなっちゃいますし。

 

で話を戻すと、その心の拠り所が僕にとっては占いだったのであります。今も色んな占い師のブログやら本を読んだりするんですけど、はまった当時は毎日ずーっと何度も何度も読み返してましたね。それこそ、僕は天秤座なんですけど、2011年当たりは、「試練の星、土星が天秤座にいて」とか、「ノストラダムスの大予言で有名な大凶角のグランドクロスがあって」とか書かれていて、まー確かに散々な時期でしたから。それこそ貯金額という定量的なものと見事なまでに相関があったので、理系的には信じざるを得ないなって感じでした。当たってるなー、起業するタイミング間違えたかー、いつ終わるんだろう、もう神様許して、2015年まで耐えろって無理ーだけど待つーって感じで。

 

実際に経験したその辺の詳しい話はまた改めてにするとして、ただ占いじゃなかったとしても、今までの人生では人のバイオリズムとか運気、チャンスとか、あまり意識して生きてこなかった気がします。そういった意味では、そういう目に見えないものを意識するようになったてことは良かったなって思います。それこそ、その当時までは、チャンスを結構スルーして来てしまったかもしれないです。そもそもチャンスをチャンスと気付けていなければ当然取りこぼしてしまうと思うんで。

 

少なくてもいい日や悪い日があるってことは全ての人が感じていることだと思うので、それを長期的な部分でも活用できればいいなって思います。今現在の自分の流れを仮説してみる、攻める時なのか、守る時なのか、風見鶏のように様子を見る時なのか。精度が上げられるように、直感を敏感にしていきたいなって思います。

 

で今年2020年12月22日は、グレートコンジャクション、グレートミューテーションっていう凄まじい星回りがめぐってくるタイミングらしいです。ほとんどの西洋占星術師のブログやら本に載っていると思うのでググってみて下さい。なんせ大きく時代が変革する年らしいのです。ちなみに過去のグレートミューテーションが起こった時期を調べてみますとこんな感じです。

 

土 1007年~1047年 藤原道長死亡1027年、武士勢力台頭開始(ちょい無理あるか・・)
風 1186年~1226年 鎌倉幕府成立1185年
水 1306年~1365年 鎌倉幕府滅亡1333年、室町幕府成立1336年
火 1603年~1663年 江戸幕府成立1603年
土 1802年~1842年 江戸幕府滅亡1867年(ちょいズレ・・)
風 1981年~2020年 さていかに
(プロじゃないんで多少間違っているかもです)

 

日本の歴史としては、大きな政変が起こった時と結構一致してませんか。

 

ちなみに星座は4つのグループに分かれていて、↓に分類されます。
火のグループ(牡羊座、獅子座、射手座)
土のグループ(牡牛座、乙女座、山羊座
風のグループ(双子座、天秤座、水瓶座
水のグループ(蟹座、蠍座魚座

 

また各グループを一言で表したら、↓みたいな感じです。細かい特徴などはプロの占い師さんのブログを見てみてください。
火→情熱
土→安定
風→知性
水→感情

 

まさに土の時代(安定、物質、伝統、堅実、お金)から風の時代(知性、思考、情報、コミュニケーション、革新)に完全移行するのが年末で、社会的な価値観、重要ポイントががらっと変わっていくのかもしれません。となると、受け皿の準備だけは必要かと思うんです、よく聞くチャンスの女神は前髪でしか理論です。時代の変わり目は、持たざる者にしてみれば、間違いなくチャンスですから。

 

てことで、時代の節目が本当に来るんであれば、その時代の流れに乗れるように今から準備しておこうかなって思う今日この頃でした。

なんかいいビジネスないかなー。